2020-11

風力・水力

風力発電の検討

いま、大規模な洋上風力発電な話が話題ですね。日本は平均での自然風が3m/s台とあまり風力発電に向く土地ではないようで、ビジネスでの風力発電が成り立つのは山間部や洋上の一部などの立地に限られています。台風などの自然災害も多い土地柄ということ...
太陽光

ソーラーの電力をどう活用するか

「ソーラー発電の費用対効果検討」での試算では、ソーラーで生み出した電力を100%に近い形で活用できないと、費用対効果の独自基準に対してペイできないとの結果がでました。既存の電力系統への接続や売電が基本的にはできない自作ソーラーにおいては、...
太陽光

ソーラー発電の費用対効果検討

ソーラー発電をDIYで行う場合、どのようにして費用対効果を設定すればよいでしょうか?まずは、業者さんへの発注と比較してどのようになるかを基準として考えてみたいと思います。 業者さんに設置してもらうソーラー発電システムは既存の電気系統...
太陽熱

太陽熱の利用

ソーラー発電のことを調べていると、太陽のエネルギーは電気に変換するよりも「熱」のまま利用するほうが効率がよいとの情報がたくさんでてきます。一般に、ソーラー発電は15~20%のエネルギー利用効率なのに対し、太陽熱利用では40~60%の効率が...
太陽熱

潜熱蓄熱材(PCM)の調査

「潜熱」は、物体が融解(固体⇒液体)や気化(液体⇒気体)するときに、周りの熱を吸収したり放出したりすることにより、その付近の温度を一定時間保つことができる性質です。一番身近なのは氷が溶けるとき(氷⇒水)だと思います。氷が融解するとき、0℃...
太陽熱

集熱器(温水生成部)の検討

太陽熱温水器の自作にあたり、この記事では集熱器(温水生成部)について調査や検討をしていきます。集熱器は心臓部といえるのではないでしょうか。太陽の熱を効率よく集め、そして集めた熱を無駄なく温水に変換できるのかどうかが、太陽熱温水器の成果に直...
太陽熱

太陽熱温水活用の検討

太陽熱で水を温め、さらに既存の給湯系統で利用できるようイメージ図を作成してみました。各々のポイントを紹介します。 集熱器 置き場所はもちろん日当たりのよい場所です。その点では屋根の上が理想ですが、固定のために屋根に穴は...
省エネ

エアコン室外機の冷却は意味があるのか?

エアコンの室外機の天板に、水の毛細管現象を利用してタオルなどで水を行き渡らせ、気化熱の作用により室外機を冷却するという事例がかなり多く見つかります。 数百円の元手で完成しますし、水の補給は必要なものの、ランニングの手間という点ではよ...
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